Poul Henningsenによる限定版シリーズで初めての特別なデザインは、PH 3½ 銅製ペンダント。銅製の美しいトップシェードが光を下向きに投げかけ、2つの乳白ガラス製シェードが柔らかい光を拡散する、スタイリッシュなPH ペンダントです。

PH 3½-2½ 銅製テーブルランプの2つのバージョンが登場。2014年のPH 3½-3 銅製ペンダントとともに、銅と乳白ガラスを使ったエレガントなランプシリーズとなっています。1つは乳白色の3枚シェードを持ち、柔らかいグレアフリーの光を提供。もう1つは銅製のトップシェードを備え、より下向きの光を放ちます。

コレクターズアイテムの限定シリーズで初めて採用された銅とオパールホワイトの組み合わせは、2016年に2つの PH 31⁄2-21⁄2 銅製フロアランプで完成しました。テーブルランプと同様に、1つのバージョンにはオパールホワイトのシェードが3枚、もう1つのバージョンには銅製のトップシェードが1枚あしらわれており、異なる素材を使用して光を形作る PH の 3層シェードシステムのメリットを実証しています。

PH 31⁄2-3 限定版ランプは、北欧スタイルのインテリアにゴールドの色合いを取り入れることを好む、Henningsen の色彩観を際立たせています。つまり、ゴールデンアワーを演出するのです。あたたかみのあるアンバーのシェードは、この上なく心地よく落ち着いた雰囲気を生み出し、強く眩しい白い光を最小限に抑えるというニーズを満たしています。

1920年代に誕生した PH テーブルランプは、何十年にもわたって愛され続けてきました。この2018年限定版 PH ランプは、イタリア製のアンバーの吹きガラスを使ったアイコニックな3層シェードシステムと、軽くブラッシュド加工を施した真鍮フレームを組み合わせています。ガラスと真鍮の両方が美しくあたたかみのある色調で、エフォートレスに調和し、控えめながらも印象的な照明デザインを生み出しています。

戦時下の1940年代に初めて開発された「Water Pump（ウォーターポンプ）」は、上下に動く傾斜アームがその名前の由来となった、PH ランプのアイコンです。この魅力的な限定版 PH フロアランプは、ハンドメイドのアンバーガラスシェードでクラシックを再解釈しています。美しい真鍮のフレームと組み合わせが印象的な外観を生み出し、アンバーのシェードが放つあたたかみのある光が、心地よい雰囲気の空間を演出します。

この2020年限定版 PH テーブルランプは、そのアイコニックなデザインをクラシックな基本形に戻し、一方で、そのディテールは、アンバーのシェードを超えた特別な輝きを与えています。2019年限定版の「Water Pump（ウォーターポンプ）」フロアランプと同様に、PH 2/1 限定版のスタンドは未加工の真鍮で作り上げられています。この素材は、時間の経過とともに緑青色に変色するため、一つ一つのランプに独特の風合いを与え、あらゆる空間にユニークなアクセントを添えます。

この年には、3/3 ペンダントと 3/2 テーブルランプの2つの限定版 PH ランプが発売されました。ペンダントとランプは、真鍮、オパール、ガラスのタイムレスなカラーコンビネーションが特徴です。どちらか一方または両方を部屋に追加すると、やわらかく心地よい光が落ち着きのある雰囲気を生み出します。

「Question Mark（クエスチョンマーク）」とよく似た曲線を描く2023年限定版 PH Luna（ルナ）ランプは、ブラッシュド加工の真鍮や3層の吹きガラスシェードなどの美しいディテールが特徴です。もともと Poul Henningsen がベッドサイドランプとしてデザインしたこの美しいテーブルランプは、やわらかい光を放ち、機能的でありながらエレガントな装飾としての照明ソリューションを提供します。

あたたかみのあるテラコッタカラーのガラスが特徴の PH 2/1 テーブルランプは、1930年に Louis Poulsen が個人の住まい向けに発売した幅広いシリーズから生まれました。新しいランプはより小型でお手頃価格なので、住まいのさまざまな場所に置きやすくなりました。クラシックなオパールホワイト、マット、メタルシェードのバリエーションに加え、アンバー、レッド、イエローの色合いのガラスのバージョンが用意されており、住まいにあたたかい雰囲気とスタイルを添えるオプションが広がります。