製品の特徴

もともと、VL38 テーブルランプは1930年代後半、コペンハーゲンにあるデンマーク国営放送局(ラジオハウス)の建物 (現在はデンマーク王立音楽アカデミーが使用) のために、建物の設計者ヴィルヘルム・ラウリッツェンがルイスポールセンと共同で製作したものです。ともにラウリッツウェンがラジオハウスのためにデザインした VL38 テーブルランプと VL45 ペンダントは、1940年代の半ば、第二次世界大戦後からルイスポールセンのカタログに掲載されるようになりました。VL38 の再生産は、ホワイトヴァージョンが2016年秋に開始されました。照明技術の進歩と省エネルギー化に沿うため、LED 光源を使用しています。2017年秋に発売したブラックヴァージョンは、多くの人に愛されたレトロな外観と柔らかな曲線美のオリジナルデザインはそのままに、従来のホワイトヴァージョンよりもインパクトのあるデザインとなっています。