
カテゴリー: 施設&公共の建物
場所:福岡(日本)
照明デザイナー: 松下美紀照明設計事務所
写真家:荒谷 信治
製品:ウォーターフロント
病院の患者にとって、外の世界とのつながりは、院内で行われる治療と同じくらい重要に感じられることがあります。
そのため、福岡山王病院の照明デザインチームは、エントランス周辺の屋外照明に細心の注意を払う必要があることを理解していました。多くの場合、これは病院の第一印象になり、屋外スペースは患者と訪問者の両方にとって重要です。
博多湾を望む場所に2009年に開院し、200室の個室があるこの病院にとって、外の世界とのつながりを感じられることは重要なメリットです。
この病院の照明を設計した松下美紀照明設計事務所は、美しい木々と舗装された歩道を備えたエントランスエリアに、ルイスポールセンのウォーターフロント照明ボラードを設置することを選びました。歩行者区域との境界に約15個のウォーターフロントユニットを並べ、暗くなってからもスペースを明らかにし、特徴的な照明で、安全かつ快適に人々を導きます。
ウォーターフロントは、耐久性、グレア・フリーの下方への照明、シンプルで優雅なフォルムを備え、実用性、審美性の両方において理想的なソリューションです。