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イェンス・ミュラー・イェンセン

コペンハーゲン出身のイェンス・ミュラー・イェンセンは、1955年に医療機器のエンジニアとしてキャリアをスタートした後、新設されたインダストリアル・デザイン学科の第一期生として、デンマーク王立芸術アカデミーを1964年に卒業しました。 王立アカデミー卒業後、イェンセンはアカデミーのワークショップの主任となり、1967年に自身のデザイン事務所を設立しました。長年にわたり、彼はバング&オルフセンの電子機器やテレヴィジョンセット、シップメイト社の海洋ナビゲーション機器、ノボ・ノルディスク社のインスリン注射器などのデザインを手がけています。また、デンマーク国鉄の電車、IC3の開発にも参画したほか、デンマーク高速道路公団やデンマーク国鉄のグラフィック、サインシステムなど多岐にわたるデザインをおこなっています。

ルイスポールセン社のためのデザインで最も有名なのは、街路灯 「オービター」 で、デザインされ40年を経た今も世界の街並みとパブリックスペースで使用され続けています。「オービター」 は2000年、栄誉あるデイニッシュ・クラシカル・デザイン賞を受賞しています。

 

1995年には、イェンセンが人間工学に基づいて設計した歩行用ステッキがニューヨークのMOMAの展示となりました。彼のデザインの特徴は、フルスケールモデルを自らの手で製作するクラフツマンシップの技能であり、それが、彼の作品が多くのユーザーにたいして高い信頼性を印象づける理由のひとつでもあります。

 

現在、息子のピーター・ミュラー・イェンセンが彼の事務所を引き継ぎ、家系三代目のデザイナー/アーキテクトとして活躍しています。

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