ルイスポールセンは、2018年2月22日に全世界で発売されたDanish Design AR(拡張現実)アプリに参加するデンマーク・デザイン・ブランドのひとつです。デンマークを代表するアイコニックな製品を取り込んだこのiPhoneとiPad用のARアプリは、ユーザーの実際の環境に自由に製品を置いて試すことができ、わずか数回のクリックでリアルなシミュレーションが可能です。
拡張現実の技術を使用する最新のインテリアデザインアプリ、Danish Design ARは、これまでにない高品質の仮想モデルを採用する、際立つ存在です。直感的で使いやすく、インスピレーションを生みだすこのアプリは、デイニッシュ・デザインを愛するユーザーのために設計されました。
カタログには、フリッツ・ハンセン、ハウス・オブ・フィンユール、エリック・ヨーゲンセンの名作家具、アーネ・ヤコブセンの壁掛時計、ホルムガードのガラス製品となどと共に、ルイスポールセンの最も人気ある照明が掲載されています。
「Danish Design ARアプリは、インテリア向け拡張現実アプリのなかでも最も洗練された技術を使っており、驚くほどリアルな状況を作りだします。室内に配置した商品の周りを歩くことができ、それらが空間にどのように影響を与えるかを、現実的な感覚で確認することができます」とルイスポールセンのCEO、ソーレン・ミュギン・エスキルドセンは述べています。「わたしたちは、このヴァーチャル・ワールドでトップ・ブランドのラインナップに加わり、インテリアデザインに情熱を持つ多くのかたがたに、理想的なインテリアの創造のための幅広い現代的照明ソリューションを提供できることを、大変うれしく思っています」。
Danish Design ARの製作会社Utopian City ScapeのCEO、ヤコブ・オスタゴー氏は、仮想空間のユーザー経験について次のように述べています。「ユーザーは、名作家具や照明のすぐ近くを歩き回り、その素材やクラフツマンシップを感じることができます。デンマークの優れたデザイン製品は、リアルに体験してみることが大切だ、と考えています。」
Danish Design ARは、実際の住宅のなかで名作デザインの夢を提供します。そして今後、さらに幅広い製品群を充実させていくでしょう。「わたしたちは、名作デザインのカタログを絶えず拡張していて、近い将来、100以上のアイコニックな製品を揃える予定です。」とオスタゴー氏は付け加えます。
通常、インテリア・シミュレーションプログラムには建築設計の専門的知識が必要ですが、Danish Design ARは、直感的なインターフェイスにより誰でもすぐに使うことができます。このアプリは、家具や照明の購入を検討していて、購入前にそれがどのように自分の家でマッチするかを確かめたいと思っているかたがたや、デンマーク・デザインに興味がある、あるいは、自宅や仕事場でデンマークの名作がどう見えるかを知りたいかたがたを対象に設計されています。」とUtopian City Scapeのパートナー、マーティン・ディルベア氏は述べています。
Danish Design ARは、App Storeで2018年2月22日にリリースされました。
Utopian City Scape:
マーティン・ディルベア(Martin Dyhrberg)
mhd@ucs3d.com Tel: +45 2978 0465
ルイスポールセン:
サラ・スティーブンス(Sarah Lærke Stevens)
sls@louispoulsen.dk Tel: +45 4123 7903
1874年に創業したデンマークの照明器具メーカー、ルイスポールセンは、デザインと光の両方を追求した製品を作り続けています。デザインのすべてのディテールが役割を持っており、すべてのデザインは光に始まり、光に終わります。ルイスポールセンは、住宅、建築、ランドスケープのための、屋内と屋外両方の照明ソリューションを世界中で提供しています。ポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマン、佐藤オオキ、ガムフラテーシといったデザイナーやアーキテクトとの密接なパートナーシップによって、ルイスポールセンは世界の照明のトップ・ブランドのひとつとしての地位を築き、コペンハーゲン、ストックホルム、マイアミ、オスロ、ロサンゼルス、東京、デュッセルドルフにショールームを置き、グローバルな事業を行っています。詳細はwww.louispoulsen.comをご覧ください
Utopian City Scapeは8年以上にわたり、建築環境の改善を目標に双方向3DおよびVRソリューションを提供してきました。Utopian City Scapeチームは、ゲーム業界の知識と、デンマーク王立アカデミーの建築美術・デザインおよび保護に関するプログラムでの経験を通じて、実際のプロジェクトや顧客ニーズに基づいたソリューションを開発しています。また透明性を高め、幅広い層のびとびとの間のコミュニケーションを高めることで、都市空間を改善することを目指しています。
ルイスポールセンプレスリリース 2018年2月