このボラードは、2011年に開発プロジェクトが始まり、いくつかの段階を経て完成しました。まず、デンマークの都市ヴィボーのブレネリゴーデン・アートセンターでの展覧会で、敷地内の公園用に庭園灯を開発する話が持ち上がりました。プロジェクトはヴィボー市、電力会社、美術館、そしてランドスケープアーキテクトとルイスポールセンの協働で進めることになりました。
そして2012年、ボラードのプロトタイプを展覧会で使用したところ大好評を得たため、ルイスポールセンは既製品として開発を決定しました。素材、配光特性、発光効率がさらに改善され、2014年にドイツのフランクフルトで開催された照明の見本市Light + Buildingで新製品として発表されました。