2021年、ルイスポールセンは、1975年にデンマークの建築家ピーター・ビュステッドによって設計されたオリジナルの≪ビュステッド≫の再スケール版として誕生した庭園灯、≪ビュステッド ガーデン≫を発売します。特徴は、その影と、地面に生み出す光の興味深いパターンです。≪ビュステッド ガーデン≫は、商業用としても、住宅の屋外スペースにおいても、質の高い光を届けます。
2021年、ルイスポールセンは、1975年にデンマークの建築家ピーター・ビュステッドによって設計されたオリジナルの≪ビュステッド≫の再スケール版として誕生した庭園灯、≪ビュステッド ガーデン≫を発売します。特徴は、その影と、地面に生み出す光の興味深いパターンです。≪ビュステッド ガーデン≫は、商業用としても、住宅の屋外スペースにおいても、質の高い光を届けます。
≪ビュステッド ボラード≫は、約50年前、遺産登録された建物のある地区の照明開発のためにルイスポールセンが主催したコンテストを実施し、その際、ピーター・ビュステッドが第2位を獲得した作品です。今回、その≪ビュステッド ボラード≫を庭園用にフィットした、スケールダウンをした≪ビュステッドガーデン≫が、新たに登場しました。
オリジナルの≪ビュステッド≫は、1982年の発売当時、革新的な材料であったコールテン鋼で制作され、発売以来、ルイスポールセンを代表するボラードとなっています。設置とメンテナンスをより容易にするため、この度リリースする≪ビュステッドガーデン≫は、時間の経過と共に古色をおびることのない、耐久性を備えた鋳造アルミニウムで開発されました。≪ビュステッドガーデン≫は、コルテン色またはアルミニウム色仕上で登場します。
≪ビュステッドガーデン≫は、≪ビュステッドボラード≫とほぼ同じデザインではあるものの、、競争力のある価格設定になっています。円筒型に設計され、4段に重なったルーバーシェードが同、こ下方向に向けて柔らかな光を反射します。ルーバーシェードの内面はは、反射性を考慮しホワイト仕上げとしています。下。これにより、ボラード下の地面には独特の対称的な光のパターンが生まれ、夜には庭園に特徴ある趣を与えます。
今回、オリジナルの≪ビュステッド≫にわずかな変更を加え、≪ビュステッド ガーデン≫の開発が行われました。。よりミニマルで合理化された≪ビュステッド ガーデン ボラード≫製品にするために、、オリジナルの照明器具に付帯していた器具上部のボルト部分が取り外されました。
高さは2サイズバリエーションがあり、、入口エリアから屋上テラスまで、オリジナルの≪ビュステッド≫より多用途に使用ができます。
≪ビュステッド ガーデン≫は、単体での設置でも複数の設置でも、その両方で魅力あるアウトドアスペースを際立たせます。。こちらの製品は、屋外の商業用緑地でも邸宅の庭園でも快適な雰囲気を作り出します。
≪ビュステッド ガーデン≫は、2021年11月に発売予定です
ピーター・ビュステッドについて
ピーター・ビュステッドは、建築と工業デザインを専攻して1978年にオーフス建築大学を卒業しましたが、すでにその3年前には、ルイスポールセンが主催した『街並み保存地域のための照明器具コンテスト』で2等に入選し、コールテン鋼と鋳鉄でできたボラードライト「ビュステッド」をデザインしています。 彼は学生時代からグラフィックデザインにも興味を持ち、建築とグラフィックの両分野を手掛けるコミュニケーション・カンパニーとしてBysted A/Sを1987年にコペンハーゲンに設立します。彼は20年でこの会社をデンマーク最大の、最も成功したデザイン会社のひとつに成長させました。2007年にはBysted A/SをIntellecta ABに売却し、2年間デンマーク・デザイン・スクールの総長を務めた後、ICONO A/Sを設立してデザインの総合コンサルティングを開始します。
ルイスポールセンについて
Design to Shape Light̶光をかたちづくるデザイン
ルイスポールセンは長年にわたり、単にランプをデザインするだけではなく、屋内そして屋外で人々が心地よいと感じる雰囲気を生みだす光をかたちづ
くってきました。機能美を備えたルイスポールセンの製品は、どんなスタイルの空間とも調和を保ち、魅力的で優しい光を発します。1874年に創業した
デンマークの照明器具メーカー、ルイスポールセンは、デザインと光の両方
を追求した製品を作り続けています。デザインのすべてのディテールが
役割を持っており、すべてのデザインは光に始まり、光に終わります。ルイス
ポールセンは、住宅、建築、ランドスケープのための、屋内と屋外両方の照明
ソリューションを世界中で提供しています。光をかたちづくるという哲学のもと、ポール・ヘニングセンをはじめ、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった、才気あふれるアーキテクトやデザイナーと密接なパートナーシップを組み、デザインと機能美を備えた
照明器具を数多くリリースしてきました。ルイスポールセンは世界の照明のトップ・ブランドとして、コペンハーゲン(本社)、ストックホルム、マイアミ、
オスロ、ロサンゼルス、東京、デュッセルドルフにショールームを置き、グローバルな事業を行っています。
最新ニュースやウェブサイト製品情報はルイスポールセン公式ウェブサイトでご覧いただけます。